計算の根拠と出典

最終確認: 2026年8月

当サイトのツールが使っている税率・控除額・料率と、その出典、 そしていつ確認したかを公開しています。 お金の計算を扱う以上、根拠を示せないものは載せないという方針で運営しています。

数値の管理について

  • 税率や控除額は1か所の定数にまとめて管理し、そこから全ページが参照しています。 制度改正のときに、ツール・早見表・解説の数値がバラバラになることを防ぐためです。
  • 計算部分には自動テストを用意し、境界値(税率が変わる年収、控除の上限など)で 期待どおりの結果になるかを機械的に検証しています。
  • 更新が必要な項目を一覧化したメンテナンス台帳を持ち、 毎年改定されるもの・税制改正で動くもの・安定しているものに分けて管理しています。
  • 誤りを見つけられた場合はお問い合わせからご連絡ください。 正確性に関わるご指摘は最優先で確認し、修正します

一次情報と突き合わせた記録

「出典は国税庁です」と書くだけなら、実際に確かめていなくても書けてしまいます。 そこで当サイトでは、公式ページを開いて値を1つずつ照合した作業を、 日付・照合した数値・出典URLの形で残しています。 同じ手順をたどれば、読む方ご自身で確かめ直せます。 直近の確認は2026年8月19日です。

一致

基礎控除の額(令和7年・8年分)

2026年8月19日 確認

照合先: 国税庁 タックスアンサー No.1199 基礎控除

照合した値(9件)を見る
  • 合計所得 132万円以下 … 95万円
  • 132万円超〜336万円以下 … 88万円
  • 336万円超〜489万円以下 … 68万円
  • 489万円超〜655万円以下 … 63万円
  • 655万円超〜2,350万円以下 … 58万円
  • 2,350万円超〜2,400万円以下 … 48万円
  • 2,400万円超〜2,450万円以下 … 32万円
  • 2,450万円超〜2,500万円以下 … 16万円
  • 2,500万円超 … 0円

95万円・88万円の区分は令和7年・8年分だけの上乗せで、令和9年分以後は132万円以下の95万円を除いて58万円に戻ります。この期限つきの扱いも計算に反映しています。

この数値を使っているツール: /tedori/gyakusan/fuyou-kabe/fukugyo/kojin-jigyo

一致

給与所得控除の速算表(令和7年分以降)

2026年8月19日 確認

照合先: 国税庁 タックスアンサー No.1410 給与所得控除

照合した値(5件)を見る
  • 収入 1,900,000円まで … 650,000円
  • 1,900,001〜3,600,000円 … 収入×30%+80,000円
  • 3,600,001〜6,600,000円 … 収入×20%+440,000円
  • 6,600,001〜8,500,000円 … 収入×10%+1,100,000円
  • 8,500,001円以上 … 1,950,000円(上限)

5区分すべてがサイトの計算式と一致しました。以前この表が令和6年分までの古い内容だったため、手取りを実際より少なく表示していたことがあります(修正済み)。

この数値を使っているツール: /tedori/gyakusan/bonus/fukugyo/nenmatsu-chosei

修正あり

ふるさと納税の見直し(令和8年10月の指定基準と、令和9年寄付分からの控除上限)

2026年8月29日 確認

照合先: 総務省 令和8年度税制改正の大綱(令和7年12月26日閣議決定)ほか

照合した値(8件)を見る
  • 特例控除額の上限 … 道府県民税77万2千円+市町村民税115万8千円=193万円
  • 同(指定都市に住所がある場合)… 38万6千円+154万4千円=193万円
  • 同 適用 … 令和10年度分以後の個人住民税(令和9年の寄付分から)
  • 寄附金活用可能額 … 寄附金額の100分の60以上(地方税法第37条の2第2項第2号イ)
  • 同 経過措置 … R8指定52.5%/R9指定55%/R10指定57.5%/R11指定以降60%
  • 募集費用5割以下の基準(告示第2条第2号)… 令和8年10月1日に削除
  • 地場産品基準 … 「相応の付加価値」→「価値の過半」(告示第5条第3号)
  • 指定取消 … 取消期間3年以内、最大5年前の違反まで対象

最初は改正告示だけを読み、「経費を4割とする改正はこの告示に無い」と書いた。告示に無いのは事実だったが、税制改正のほうに入っていた。しかも同じ改正で、告示の5割基準そのものが削除される。無いと書くには、有りうる場所を全部見てからでないといけない。記事は全面的に書き直した。

この数値を使っているツール: /furusato

制度が改定されれば数値は変わります。 ここに書かれた確認日より新しい改定があった場合は、 お問い合わせからお知らせいただけると助かります。 直した内容は計算の方針と直した記録に残しています。

給与の手取り(所得税・住民税・社会保険料)

最終確認: 2026年8月

項目 使っている値 補足
健康保険(本人負担) 5.0% 協会けんぽ全国平均10%の半分
介護保険(40〜64歳・本人負担) 0.8%
厚生年金(本人負担) 9.15% 18.3%の半分
雇用保険(本人負担) 0.6% 一般の事業
所得税の基礎控除 58〜95万円 令和7年分から合計所得金額に応じた段階制。132万円以下は95万円
住民税の基礎控除 43万円
住民税(所得割) 10%
住民税(均等割) 5,000円 自治体により差があります
復興特別所得税 所得税額の2.1%
給与所得控除 令和7年分以降の速算表 最低保障額65万円(収入190万円以下)
所得税の税率 5%〜45%の7段階(累進)

前提と限界: 社会保険料は全国平均の料率を年収に対して概算で掛けています。実際は標準報酬月額の等級表で決まり、加入している健康保険組合や都道府県によって変わります。扶養・生命保険料控除などの所得控除は含めていません。

出典

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投資・資産運用にかかる税金

最終確認: 2026年8月

項目 使っている値 補足
上場株式等の譲渡益・配当の税率 20.315% 所得税15%+復興特別所得税0.315%+住民税5%
NISA口座 非課税
暗号資産の利益 雑所得・総合課税 給与所得と合算して累進課税。株式とは扱いが異なります
損失の繰越控除 最長3年

前提と限界: 特定口座(源泉徴収あり)を前提としています。他の所得との損益通算や、確定申告での取り扱いの選択によって結果は変わります。

出典

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iDeCo(個人型確定拠出年金)

最終確認: 2026年8月

項目 使っている値 補足
拠出限度額(自営業・第1号) 月68,000円 国民年金基金・付加保険料と合算
拠出限度額(会社員・企業年金なし) 月23,000円
拠出限度額(会社員・企業年金あり) 月20,000円 2024年12月の改正後
拠出限度額(公務員) 月20,000円 2024年12月の改正後
拠出限度額(第3号被保険者) 月23,000円
掛金の扱い 全額が小規模企業共済等掛金控除
受け取り開始 原則60歳 加入期間が10年未満だと繰り下がります
口座管理手数料 月171円〜 国民年金基金連合会105円+信託銀行66円

前提と限界: 拠出限度額は制度改正の対象になりやすい項目です。企業年金がある方は勤務先の制度によって上限が変わるため、必ず勤務先の担当窓口でご確認ください。受け取り時の税金は、退職金の有無・受け取る順序・間隔によって大きく変わります。

出典

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住宅ローン・住宅ローン控除

最終確認: 2026年8月

項目 使っている値 補足
住宅ローン控除の控除率 年末残高の0.7%
借入限度額(認定長期優良住宅・低炭素) 4,500万円 子育て世帯等は5,000万円
借入限度額(ZEH水準省エネ住宅) 3,500万円 子育て世帯等は4,500万円
借入限度額(省エネ基準適合住宅) 3,000万円 子育て世帯等は4,000万円
借入限度額(中古・認定/ZEH/省エネ) 3,000万円
借入限度額(中古・その他) 2,000万円
返済負担率 年収400万円未満30%/400万円以上35% フラット35の基準
抵当権設定の登録免許税 借入額の0.4%
金銭消費貸借契約書の印紙税 1,000万円超5,000万円以下で2万円

前提と限界: 住宅ローン控除は入居年・住宅の性能・世帯の状況によって条件が細かく分かれ、改正も頻繁です。審査金利や返済負担率は金融機関ごとに異なります。実際の借入可否と条件は金融機関の審査によります。

出典

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不動産の税金(固定資産税・譲渡所得)

最終確認: 2026年8月

項目 使っている値 補足
固定資産税の標準税率 1.4%
都市計画税の制限税率 0.3%
住宅用地の特例(200㎡以下) 固定資産税は1/6、都市計画税は1/3
譲渡所得の税率(所有5年以下・短期) 39.63%
譲渡所得の税率(所有5年超・長期) 20.315%
居住用財産の特別控除 3,000万円

前提と限界: 固定資産税の税率は自治体が条例で定めるため、標準税率と異なる場合があります。評価額は3年ごとに見直されます。譲渡所得の特例には細かい適用要件があります。

出典

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相続税・贈与税

最終確認: 2026年8月

項目 使っている値 補足
相続税の基礎控除 3,000万円+600万円×法定相続人の数
相続税の税率 10%〜55%の8段階
配偶者の税額軽減 1億6,000万円または法定相続分まで非課税
贈与税の基礎控除(暦年課税) 年110万円
相続時精算課税の特別控除 累計2,500万円 加えて年110万円の基礎控除
住宅取得等資金の贈与の非課税枠 省エネ等住宅1,000万円/その他500万円

前提と限界: 相続税は財産の評価方法(土地の路線価、非上場株式など)で税額が大きく変わり、小規模宅地等の特例など適用要件の複雑な制度が多数あります。当サイトの試算は概算にすぎません。実際の申告は税理士にご相談ください。

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社会保障の給付(失業・傷病・出産・育児・医療)

最終確認: 2026年8月

項目 使っている値 補足
育児休業給付金 開始から180日は67%、以降50%
育休中の社会保険料 免除 給付金は非課税
傷病手当金 標準報酬日額の2/3 通算1年6か月
出産手当金 標準報酬日額の2/3
出産育児一時金 50万円
医療費控除の足切り 10万円 総所得金額等が200万円未満なら5%
医療費控除の上限 200万円
セルフメディケーション税制 1.2万円超・上限8.8万円
医療費の自己負担割合 原則3割

前提と限界: 雇用保険の給付額には毎年8月に改定される上限額があります。高額療養費の自己負担限度額は所得区分によって変わり、制度見直しの議論が続いている分野です。

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電気代・燃料費

最終確認: 2026年8月

項目 使っている値 補足
電気料金の単価 31円/kWh 全ツールで共通の既定値。検針票の実額に変更できます
灯油の単価 120円/L
都市ガスの単価 200円/m³
暖房器具の消費電力 実使用時の平均値 定格ではありません。こたつは定格500〜600Wでも平均100〜200W

前提と限界: 電気・燃料の単価は契約プランと時期で大きく変わります。既定値はあくまで目安なので、検針票の「請求額 ÷ 使用kWh」で出した実際の単価に置き換えて使うと精度が上がります。消費電力は機種・部屋の広さ・断熱性能で変わります。

出典

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相場にもとづく数値(制度ではないもの)

最終確認: 2026年8月

項目 使っている値 補足
教育費 文部科学省の調査にもとづく学校種別の平均
旅行費用 宿泊・交通の一般的な相場
お年玉 各種アンケート調査で広く示されている水準
スマホの料金プラン 各社公式サイトの公表価格
サブスクの料金 各サービス公式の公表価格
資格の勉強時間 一般に示されている目安のレンジ

前提と限界: この区分の数値は法令で決まったものではなく相場です。とくにスマホ・サブスクの料金は改定が頻繁なため、申し込む前に必ず各社の公式サイトでご確認ください。ツール側は、ご自身で金額を入力・修正できる作りにしています。

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労働時間・割増賃金・年次有給休暇

最終確認: 2026年8月

項目 使っている値 補足
時間外労働の割増率 25%以上 1日8時間・週40時間を超えた分
月60時間を超える時間外 50%以上 中小企業も2023年4月から対象
深夜労働の割増率 25%以上 22時〜5時。時間外と重なれば合計50%以上
法定休日労働の割増率 35%以上
年次有給休暇の付与 6か月継続勤務・全労働日の8割出勤で10日 その後は勤続年数に応じて増える

前提と限界: ここに挙げたのは法律で定められた下限です。会社の規定がこれを上回ることはありますが、下回ることはできません。実際に支払われるべき額は、基礎賃金に何を含めるか(通勤手当や家族手当は除ける場合があります)でも変わります。

出典

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消費税・インボイス制度

最終確認: 2026年8月

項目 使っている値 補足
標準税率 10% 国税7.8%+地方消費税2.2%
軽減税率 8% 飲食料品・定期購読の新聞など
端数処理 事業者が選べる 切り捨て・切り上げ・四捨五入のいずれか

前提と限界: インボイス制度には期限つきの経過措置(仕入税額控除の割合、2割特例など)があり、適用できる期間が決まっています。登録するかどうかの判断は取引先との関係にもよるため、税務署か税理士にご確認ください。

出典

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AIエージェントの規格(MCP・A2A)

最終確認: 2026年8月

項目 使っている値 補足
MCP AIと外部データ・ツールをつなぐオープン標準 Anthropicが公開。仕様と実装ガイドが公式サイトにある
A2A AIエージェント同士が連携するためのプロトコル Googleが開発しLinux Foundationへ寄贈。仕様が公開されている

前提と限界: この分野は仕様の更新が速く、記事の内容が最新版と食い違うことがあります。実装する前に、必ず公式の仕様をご確認ください。用語の使われ方も書き手によって幅があるため、当サイトの説明は「よく使われている意味」に寄せています。

出典

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AIの使い方・評価・料金

最終確認: 2026年8月

項目 使っている値 補足
料金の数え方 入力と出力のトークン数に対する従量課金 単価はモデルごとに異なり、出力のほうが高いのが一般的
会話を続けたときの費用 やり取りのたびに履歴を送り直す そのため会話が長いほど1回あたりの入力量が増える
プロンプトの改善 評価(Evals)を先に用意してから直す 感想ではなく、同じ入力で結果を比べられる形にする

前提と限界: AIサービスの料金・モデル名・提供状況は改定が頻繁です。当サイトの数値は記載時点の公表内容にもとづく目安なので、契約・課金の前には必ず各社の公式料金表でご確認ください。無料枠の条件も変わります。

出典

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それでも概算であることについて

出典を明示していても、当サイトの計算結果は概算です。 実際の金額は、お住まいの自治体・加入している健康保険・家族構成・各種控除・ 制度改正などによって変わります。

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