東海でおでかけを計画するときに効くこと
東海は、夏の暑さと7月の雨がどちらも強く出る地方です。名古屋の8月は日最高気温の平均が33.2℃で、大阪に次ぐ高さ。7月の降水量は211.4mmあり、東京(156.2mm)や大阪(174.4mm)を上回ります。梅雨の後半にまとまって降って、明けたら猛暑、という並びになります。
この時期に頼れる屋内施設は、このページの56か所のうち18か所です。ここでも県による偏りがあって、愛知県は22か所のうち11か所が屋内。ちょうど半分です。対して岐阜県は10か所のうち1か所、三重県は10か所のうち2か所、静岡県は14か所のうち4か所になります。
岐阜と静岡は、山と海の屋外が持ち味の県です。裏を返すと、雨の日や猛暑日に近場で済ませるのは難しいということでもあります。7月に予定を立てるなら、名古屋方面の屋内をいくつか候補に持っておくと、当日の天気で振り替えが利きます。
救いは、入場無料の施設が比較的多いことです。56か所のうち11か所が無料で、割合は2割。関東(約1割)や九州(7%)と比べると、お金をかけずに出かけられる場所が見つけやすい地方です。
冬は1月の日最高気温の平均が9.3℃で、5地点のなかでは低いほうですが氷点下にはなりません。厚着をすれば屋外も使えます。東海で計画を組み替える必要があるのは、冬よりも7月から8月にかけての時期です。
子ども連れの守備範囲は広めです。56か所のうち44か所が2歳以下でも入れる場所で、割合は約8割。北海道に次ぐ水準になります。テーマパークと動物園が候補に多く、年齢の下限が緩い施設が揃っているためだと思います。
年間の降水量は1578.9mmで、東京の1598.2mmとほぼ同じです。ただ中身が違っていて、東海は7月に偏っています。1年を通して均等に降るのではなく、梅雨の後半に集中するタイプだと思っておくと、月ごとの予定が立てやすくなります。
静岡県の14か所は、東海のなかでは少し独立しています。愛知や岐阜から向かうと移動に時間がかかるため、静岡にお住まいなら県内で完結させる前提、それ以外なら連休に回す前提で考えるほうが現実的です。
気温・降水量・降雪は 気象庁「過去の気象データ検索」平年値(1991〜2020年) (観測地点: 名古屋)。 屋内・無料の数は、このページに載せている56か所を数えたものです。
東海版 お出かけ先提案ガチャとは
「明日の休み、どこ行こう?」を、考えるのではなく“引いて”決めるツールです。東海(愛知県・岐阜県・三重県・静岡県)の 動物園・水族館・公園・テーマパーク・博物館などの定番スポットから、家族構成に合わせて1日のプランを ランダムに提案します。午前・昼食・午後といったスロット単位で、気に入った予定は🔒で固定し、 それ以外だけ引き直すこともできます。
行き先に迷ったときの“きっかけ”づくりにどうぞ。掲載スポットは目安のリストのため、 営業時間・料金・対象年齢などは、おでかけ前に必ず各施設の公式サイトでご確認ください。