ボーナス120万円の手取りはいくら?

賞与120万円(額面)の手取りは、約¥918,552が目安です(月給35万円想定)。 額面のうち約76.5%が手取りで、社会保険料と所得税(源泉)が差し引かれます。

ボーナス手取り(目安)

¥918,552

手取り率 76.5% / 月給35万円想定

賞与(額面)¥1,200,000
社会保険料¥177,000
所得税(源泉)¥104,448
手取り¥918,552

全国平均の料率にもとづく概算です。所得税の源泉は前月給与や扶養で変わり、年末調整で精算されます。住民税は賞与からは引かれません。

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厚生年金の上限(150万円)が見えてくる金額

賞与120万円は、社会保険料の計算に上限が効き始める一歩手前です。厚生年金の標準賞与額は1回あたり150万円が上限なので、あと30万円増えると、それを超えた部分には厚生年金保険料がかかりません。つまり120万円から150万円までは保険料が満額かかり、150万円を超えると手取り率が上がり始めます。昇給や賞与増を交渉するときに知っておくと、実際に手元に増える額の見当がつきます。

社会保険料 約¥177,000の内訳

健康保険(5.0%) ¥60,000
厚生年金(9.15%) ¥109,800
雇用保険(0.6%) ¥7,200
合計 ¥177,000

40歳以上の場合は、これに介護保険料(0.8%)が加わります。 なお厚生年金は1回150万円が上限なので、賞与が150万円を超えると 超過分には保険料がかからず、手取り率が上がります。

月給別のボーナス120万円の手取り

月給(額面)ボーナス手取り
25万円 ¥970,776
30万円 ¥918,552
35万円 ¥918,552
40万円 ¥918,552
50万円 ¥814,103

賞与の所得税は月給(年収の見込み)によって変わるため、月給別の目安です。

この¥918,552を回したらどうなるか

手取り¥918,552を年2回・20年続けた場合の目安です。 金額が大きいぶん、置き場所によって差が開きます。

つみたてに回す

¥50,260,409

元本 ¥36,742,080 + 運用益 ¥13,518,329
(年利3%・20年で試算)

繰り上げ返済に充てる

利息 −¥315,126

残高3,000万円・金利1.0%・残り30年のローンに1回充てた場合
返済期間が1年 0ヶ月短くなります

どちらも概算です。運用は元本割れの可能性があり、繰り上げ返済は手元の資金が減ります。 自分の条件で試すには積立投資シミュレーター繰り上げ返済シミュレーターをお使いください。

「150万円までは同じ率」ではあるが、税率は先に上がる

社会保険料の上限は150万円ですが、所得税の税率はそれより手前で上がります。賞与120万円だと年収の見込みが大きくなり、所得税の限界税率が一段上の帯に入ることがあります。つまり120万円から150万円の間は、社会保険料は満額かかったまま所得税率だけが上がる、いちばん手取り率が下がりやすい区間です。

残り30万円で上限に届く、という位置づけ

厚生年金の標準賞与額は1回150万円が上限です。賞与120万円の人があと30万円増えると上限にちょうど到達し、それを超えた分には厚生年金保険料(9.15%)がかかりません。150万円を超える賞与が出る会社では、超過分の手取り率が明確に上がります。昇給交渉や転職の比較をするときは、額面だけでなくこの境目を意識すると実際の手取りが読めます。

次にやること

上限を超えるとどうなるかを確かめるなら、 目標資金シミュレーターで この賞与を何回積み立てれば目標に届くかを計算できます。 年間の手取り全体を把握したい場合は手取り計算機、 手取りから必要な年収を逆算したい場合は 手取りから年収を逆算、 月給や年齢を変えて試したい場合は ボーナス手取り計算機が使えます。

このツールが使っている税率・料率は 2026年8月時点のものです。 使用している数値と出典を見る