単価で比べれば「本当に安い」がわかる
スーパーで「こっちのほうが安い?」と迷うのは、容量が違うからです。 価格を内容量で割った単位あたり価格(単価)で比べれば、どちらが本当に割安かが 一目でわかります。
単価 = 価格 ÷ 内容量
まとめ買いの「逆転」に注意
「大容量パックのほうがお得」と思いがちですが、実は大容量のほうが単価が高い ことがあります。特売の小容量が、通常価格の大容量より安いケースも珍しくありません。 なんとなくの印象ではなく、単価で確かめる習慣が節約につながります。
使うときのコツ
- 同じ単位で比べる:gどうし、mlどうし、個どうしで。単位が混ざると比較できません。
- 使い切れる量か考える:単価が安くても使い切れずに捨てるなら、かえって割高です。
- ポイント還元も加味する:実質価格で比べたいときは、還元分を差し引いて考えます。
あわせて使いたい
買い物の割り勘は割り勘計算機、税込・税抜の計算は 消費税計算機でどうぞ。家計全体の見直しには エアコン電気代シミュレーターや ガソリン代計算もあります。
「実質値上げ」は、単価でしか見えません
価格を据え置いたまま内容量を減らすやり方は、実質的な値上げです。 パッケージの大きさもデザインもほとんど変わらないため、 棚を見ているだけでは気づけません。 400gが380gになっても、多くの人は気づかずに買い続けます。
400g・398円だった商品が、380g・398円になったとします。 価格は1円も上がっていませんが、100gあたりでは 99.5円から104.7円へ、5%強の値上げです。 これを見抜く方法は1つしかありません。単価で記録しておくことです。
いつも買う数品だけでいいので、100gあたりの単価をメモに残しておくと、 次に買うときに変化が分かります。レシートには内容量が載らないことが多いので、 値札か商品の裏面を見て記録してください。
単位を揃えないと、比較になりません
比べるときにいちばん多い失敗は、そもそも単位が違うものを並べてしまうことです。
- 「1個あたり」と「100gあたり」——大きさが違えば意味が変わります。 個数で売られているものでも、重さが書いてあるなら重さで揃えてください
- 洗剤や柔軟剤は「1回あたり」で見る——濃縮タイプは容量が少なくても 使用量が少ないため、mLあたりの単価では割高に見えて実際は安いことがあります。 パッケージの「約◯回分」を使って割り直すのが正解です
- トイレットペーパーは「1mあたり」——シングルとダブル、 ロールの長さが違うので、ロール数での比較はほとんど意味がありません
よくある質問
入力した数字は保存されますか?
いいえ。計算はすべてブラウザ内で行われ、入力内容はどこにも送信されません。 買い物中に安心して使えます。
3つ以上の商品を比べられますか?
このツールは2つの比較用です。3つ以上を比べたいときは、いちばん安かったものを「商品A」に 残して、次の候補を「商品B」に入れ替えながら比べると便利です。